パーテーションは勉強机だけでなくリビング学習にもおすすめ！

リビング学習をおすすめする理由

・適度な緊張感と集中力が得られる

リビング学習は家族全員の目があることで、適度な緊張感と集中力を得られます。誰の目もない自室だと、ついスマホや漫画などに手が伸びてしまいがちです。リビングには家族がいるため、誘惑に負けてスマホなどを触っていると注意されてしまいます。

子供は注意されることを嫌がるため、注意されないためにも勉強に集中しなければならないという緊張感が芽生えるのです。

リビングにはテレビがあり、家族の話し声も聞こえます。雑音のある環境で勉強に慣れておけば、試験時に役立ちます。試験会場は誰も話していないとはいえ、ある程度の雑音が聞こえる環境です。静かな環境での勉強になれていると試験会場の雑音に気を取られてしまうため、受験などに備えてリビング学習で雑音のある環境に慣れておくとよいでしょう。

・わからないことを親にすぐに聞ける

勉強をしていてわからないことがあれば、親にすぐ質問できる点は大きなメリットだといえます。自室で難しい問題に直面しても、リビングに行かなければ質問できません。その手間が面倒に感じてしまい、ついわからない問題を先延ばしにしてしまいます。

リビングで勉強していると、わからない点をすぐに質問できます。難しい問題に直面したときにすぐに聞けば、解き方が頭に入るため効率よく勉強することが可能です。

リビング学習の注意点

・勉強している子供を見すぎないことが大切

勉強をしている最中の子供を見すぎないようにすることも大切です。リビング学習は家族の目があるので、子供は適度な緊張感を得られます。しかし、家族が子供を見すぎてしまうと、集中力が削がれてしまうのです。

見守ることは大切ですが、必要以上に口出しをしたり、見すぎたりしないようにしてください。わからない点に躓いたときは、子供に質問されてから答えるのがおすすめです。いつでも頼れる大人がそばにいることも、子供に安心感を与えます。

集中しやすい環境を作る

リビング学習をするときは、集中しやすい環境を作ってあげてください。例えば、ダイニングテーブルとは別に勉強机を用意する、机に後付けのパーテーションを設置するなどです。勉強机は勉強専用の机なので、ご飯ができたからといって勉強を中断せずに済みます。

ダイニングテーブルを使用する際は、パーテーションを使って勉強スペースを確保してあげましょう。仕切りがあればテレビも見えません。小さなスペースであってもしっかり集中できるので、リビング学習が成功しやすくなります。